銅箔基板表面検査システム

CCLで外観品質を監視コントロールします。検査機は検査測定結果に基づいて、自動的にA/B級に分け、人力節減と生産量の40%増加を達成すると共に、品質の安定性を確保することで顧客クレームを減少させます。

システム情報

応用範囲

各種厚さの銅面基板、ロゴ面の有無にかかわらない基板に応用できます。生産ライン上に直接設置できるので、in-line生産で検査測定します。

検査測定項目

当て傷、顆粒当て傷、ひっかき傷、くぼみ、しわ、汚れ、銅粒、酸化、光点、油汚れ、指紋、記号、裁断不良など

検査測定方式

高解析のライナーCCDで動態製造工程の検査測定を行います

検査測定速度

5 sec/枚

警報方式

瑕疵写真を表示し、音や光で警告します

検査測定精度

最小20㎛

検査測定のパラメータ

製造工程と板厚に従って個別に調整します。

実際の機械操作

瑕疵現象対照

当て傷

油汚れ

くぼみ